やっぱり専用品を買うべきでしょ「サイクリングウェア」のススメ
皆さんはサイクリングの際はどのような恰好ですか?
下はジーンズにベルトを巻いて上はいつものシャツにパーカーを羽織ってヘルメットもせずに走ってるなんてことありませんよね?
もしそうだったらかなり危険ですよ。この記事ではそんな普段着の危険な点とサイクリングウェアの良い所を紹介してきます。
photo credit: maxguitare1 Vidé d’avoir tout donné (BOECKMANS Kris) via photopin (license)
まずは、足元から。ひも付きのシューズを履いてませんか。危ないですよ。ひもがチェーンに絡まって転倒何てことは普通にありますから。
ひもを靴の中にしまうかいっそサイクリング用のシューズ「ビンディングシューズ」にしてしまいましょう。こちらはベルクロで止めるタイプのものが多くひもが絡まるなんてことはありません。
ズボンも裾が絡まるということがあるのでなるべくコンプレッションウェアのようなぴっちりしたタイプの方が安心です。もしくは裾止めバンドを買いましょう。
次は腰回りです。スポーツバイクは総じてサドルが固く、普段使いのズボンで長時間乗り続けるとお尻周りが痛くなってくると思います。そこで「レーサーパンツ」をお勧めします。
これは自転車用のアンダーパンツでパンツの代わりにこれを履くようになってます。これにはお尻に合わせたパッドがついており、長時間のサイクリングでも問題なくサドルに体重をかけられます。
基本はこれの上には何もはかないので体のラインが出てしまい恥ずかしいです。
なので、町中を歩くことがあるときはボクサーパンツにパッドを付けたような「インナーパンツ」を履いてその上に半ズボンやコンプレッションウェアを履くようにしています。
ズボンとベルトではスポーツバイク特有の前傾姿勢の邪魔をしてしまいますが、こちらは基本ゴムで締め付けるタイプなのでかなりそういう面でも楽になります。
本格的なサイクリングウェアを購入するならこちら http://www.wiggle.jp/
シャツに関しても普段使いのものでは汗を排出することが出来ず、かなり気持ち悪いですし度が過ぎれば気分を悪くすることにつながってしまいます。
なのでサイクリング中は「サイクルジャージ」を着ることをお勧めします。ジャージといっても生地は薄いですし、半袖もあります。
シャツに近いものです。これは通気性が抜群によく、特に背中は生地をより通気性の良いものに変えているものが多く、一切の不快感を排除してくれます。
また、背中にポケットがついているものが多く、小物を入れることができるなど専用品ならではの機能性の高さも魅力です。パンツやジャージはぴっちり目のものを選んでおくと空気抵抗を減らすことができるのでお勧めです。
続いては頭の「ヘルメット」です。これはロードバイクなどのスポーツバイクの方は勿論ママチャリの方も絶対つけるべきだと思います。それこそ普段着で乗ったことによってトラブルが起きて転倒した場合、頭に何もつけてないと大けがにつながります。義務付けられてないのが信じられないくらいです。ヘルメットをすることは周りに無駄な神経を使わせないためのマナーだと思っています。是非つけてほしいです。
ここからは、気になる人は買ってほしいというようなアイテムの紹介です。まずは、「サイクルグローブ」です。これの良い所は手のひらにクッションがついていて自転車の振動を吸収してくれることです。また、転倒時に手を守ってくれます。あってよかったと思うこと間違いなしのアイテムです。次は「サングラス」自転車専用のものではないですが、スポーツタイプが外れにくくていいです。これのメリットは勿論光から目を守ることなんですが、サイクリング時は意外と風が目に沁みたり、砂が目元に飛んできたり、虫が目に当たったりと目元のトラブルが多く、涙で視界がぼやけたり目を閉じてしまったりしたくなります。そういったトラブルもグラスで目をガードしてしまえば関係ありません、というわけでおすすめします。
より快適なサイクリングのためにもぜひサイクリングウェア・小物をそろえましょう!